いらっしゃいませ、こんばんは。
お好きなお席へどうぞ。
部屋に10本以上のお酒がないと落ち着かないヨッパライバー、マツリーです。
今回は、私を知ってる人には「いつもの頭おかしい話ね!」てなる、
効率的なアルコール摂取におけるアルコール含有量単価
についてのお話です。
ああ、自分で書いていて頭悪そう。
本日のおススメ
日本、しかも私の地元である広島産のクラフトジン、『桜尾』
サクラオブルワリーアンドディスティラリーという会社のお酒です。
度数47%。オンラインショップで700ml、税別2100円で販売してます。
ちなみに私が良く行く酒屋では税別2000円で売ってたりします。嬉しい。
広島は柑橘類の名所というのも、クラフトジンと相性が良いですね。
なんでも飲むくせにウンチクたれるほどお酒には詳しくありませんが、
せめて地元のお酒ぐらい語れるようになろうとこのお酒を購入。
キリっとした切れ味はさすがジンらしさなのですが、
嫌なアルコール臭なんてものは微塵も感じさせず、
控えめな甘さの後にさわやかな香り。
何がどれの香りとかなんてわかりませんが、鼻に抜ける香りにはほんのりとした苦み。
私の好みはなんでもストレートで飲むんですが、シンプルにソーダで割るとスイスイ飲める。
危ない。ずっと飲める。
甘みと苦みのバランスが絶妙。好き!
さて、値段と度数を覚えておいてください。この後、使います。
アルコール含有量単価とは
さあ、授業を始めましょう。
まず、アルコール含有量単価とは。(勝手に私がつけた言葉ですが)
まずはググってみてください。
びっくりするほど同じようなこと言ってる人がいます。
酒カス….いや、お酒を愛する人たちはやはり同じ答えにたどり着くんですね。心強い。
簡単に言うと、
その「お酒に含まれる純度100%のアルコール1mlあたりの値段」です。
計算式は、
値段÷(内容量×アルコール度数%)=純度100%アルコール1mlあたりの値段
です。キリッ!
実践編
先ほどのジン『桜尾』を計算してみましょう。
2100円÷(700ml×47%)=約6.38円 なかなかお高い。
で、私が良く飲む安ワインを計算してみると、
998円÷(3000ml×12%)=約2.77円
一目瞭然、ぶっちぎりでワインのコスパがわかりますか?
ジンの約半分ぐらいのお金で同じ酔いに到達できます。
酔っぱらうために摂取する純粋なアルコールの値段で比較するための計算ですが、
美味いとか、おしゃれとか、ステータスとか。
酔っぱらうのにそんなもん必要あります?いや、必要ない!
そこで酒カスの味方、みんな大好きストゼロ系飲料を見ると…
198円÷(500ml×9%)=4.4円
……..そんな安くなくない?
最近好んで飲んでるウイスキー、バランタインファイネスト。
1480円÷(1000ml×40%)=3.7円!!
あっれ~??
おーい!ストゼロ?息してるぅ?ざーこざーこ!
結論
ここまで書いといてなんですが……
そんなん気にせず、好きなもん好きなだけ飲みなさいよ笑笑笑
酔っ払うのにルールなんてありません。
大好きなお酒と
大好きなツマミ。
人からどう見られようと、
好きなものに囲まれて酔いに身体を任せる幸せは
あなたとアルコールだけのもの。
誰にも邪魔する権利はありません。
思う存分酔いましょう。
明日には忘れましょう。
覚えてたらまた飲んで忘れましょう。
貴方も素敵なアルコールライフを。
※今回の公式は覚えていても貴方の人生にクソほど役に立ちません。
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